2014年5月25日日曜日

衣装タンス 引出し収まる



直径1メーターほどあった栃の木からタンスの用材を取り、引き出しをはめ込んだ。引き出しの底は桐、それ以外はすべて栃で作っている。裏の背板をはめる前で仮の筋交いを付けている。引き出しの容量はいっぱいいっぱい取っている。タンスの用材は大きさ的にはテーブルを作るよりはるかに多く必要になる。反れの少ないものを選び適材適所に使う。これは大きな直径の心材で割れはあったが木取りのレイアウトですべて共木(ともぎ)でまかなえることが出来た。

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