2014年5月4日日曜日

メガネや屋さんのガラス棚 旬BBQ






一年間を通してこの季節がが一番BBQに良い季節とちゃうかなぁ。
カラっとしてるし蚊がいないしちょうどええわ。
ウチは思い立ったらすぐに焼きます。

チキンにはドレッシングで味付けします。
オリーブオイル、酢、塩、コショウに
庭のローズマリーを混ぜたものにしばらく漬け込み焼くだけです。

現在メガネ屋さんの棚を作っています。
はっきりとした希望があるのでそれに従い作っています。
こちらからは材料のアドバイスと構造をしっかり作ることです。

仕事があるだけ嬉しいことなのですが
将来の自分のありたい形ややりたい仕事などをよく最近考えます。どうすればよいのか
考えたりします。

想像力に満ちた、作ることに興奮が止まない状態を続けたい。
自分の力や持っているものを十分に発揮できる仕事がしたい。
という時にそれを認めてくれる人がいないとそれを続けることができない。
ということは評価を受ける価値観の共有から生まれる力よりも
経済的なことからそれが持続できないという理由がある。
実はこの考えの求め方は悲観的だ。

だまし絵のエッシャーという人は相当裕福だったらしい。
金と時間がないとあんなことできないと思う。
しかしそれなら貧乏芸術家の代表であるゴッホは何故作品を作れたのか
ゴッホに限らずほとんどの芸術家は経済的に満たされていない。

家具を作り始めた頃いろんなことに挑戦してみた
やりたいことや、やらなくてはならないことがいっぱいあった。
そしてそれは報酬に報われなくても時間と材料を使い作っていた
内的満足が自分への報酬でもあったからだ。

今の自分にはその内的満足だけでは生活ができない状態にある。
しかしそれも考え方で、幸せはなるものではなく、感じるものだという。

初心忘れず与えられた機会に
想像力に満ちた、作ることに興奮が止まない仕事を続けることが
そこへの道筋のひとつ
だと思う。

旬BBQ

0 件のコメント: