2014年12月9日火曜日

サントリー山崎「マッサン」の森から


NHKの朝の連ドラは家族でよく観ています。
なかでも好んで見るドラマは職人ものなど作るものが多い。
マッサン、ごちそうさん、カーネーション、ゲゲゲの女房など
ストーリーの初めはつまずき転び上手くいかないところは
自分に置き換えて共感するが、そのうち出世してうらやましくなる。
まあだいたい自分も頑張ららなと思いながら観ている。

マッサンもとうとうウイスキー作りをすることになりましたね。
先週エリーちゃんと山崎に下見に行きました。
そこでテレビに山崎の森が映ると思い出した。
2010年の5月、サントリー山崎のすぐ下にある森からJRの電線に
覆いかぶさっていた木を伐採する工事で
そこから出た木を分けてもらえることになったことを。

森といっても竹やぶが多くその中に生えていた雑木だった。
そこからは大量の英名エルム、日本名ニレという木をもらえた。
今はもう全て加工して手元には無いがこれで色々作った。
椅子、テーブル、カウンタ^ー、バースツールなど
それまで使ったことのない木だったが今では
木目や切った時のにおいでニレが分かるようになった。
竹やぶの中にある雑木は竹の上に葉を付けるので
幹が長く本当に良質のニレだった。







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