2014年8月15日金曜日

三坪の小屋 フレーミングと天窓スカイライト








よー雨降ったな降りすぎちゃうか、今年は夏らしい空もあんまり見てません。向かいの山から柱になるヒノキを一本取り二本に分け取り付けました。フレーミングも終わり屋根のシーティングをやりました。案外この屋根のシーティングのやり方は職人によってまちまちです。壁のフレーミングは床面が直角でも屋根下の桁(けた)の部分はそうは直角が取れていません、それが壁出隅の垂直が取れていても。そうすると屋根のシーティングの時に合板が直角に張れず沢山斜めに合板を切る職人も居ますがそれをすると材料の無駄が多く出ますし角が取れていないことになります。最も屋根は下からそんなに見える所では有りませんが。今回はフレーミングの後、チェーンブロックで直角に修正し合板に合わせてシーティングをしました。

現代大工さんはミリで仕事をします。職人さんは尺で仕事をします。職人さんと一緒に仕事をするとこのシーティングの時は楽です。現場でやり取りする数値が15、30、45、60、105・・・と言う寸の寸法で簡単な数値だからです。合板は910ミリ:1820ミリなのでほぼ尺の大きさで作られています。ところがミリしか出来ない大工さんは455、910、1365、1820、2275・・・など年号並みの数を覚えないといけません。まあどちらも慣れですけど。実はインチ、フィートは身体尺で有りながらすでに割られているのですごく使いやすい寸法なのです。いろんなところで仕事をしてきたのでいろいろ見てきました。

この小屋には電気を引かないので天窓を付けます、天窓の明かりはとても明るいからです。英語ではSKYLIGHT スカイライトと言います。このスカイライトでもっとも注意する点は雨漏りです。アメリカでは天窓のある家が多く有りますがスカイライトの雨漏りのトラブルも多くあります。一度アメリカに居る時に雨漏り補修専門業者の仕事を見たことがありました。そいつが知り合いのメキシコ人だったからです。屋根に水を掛けて調べるのですがピンポイントで発見して補修するのです。このスカイライトの場合、上面の角に水が溜まるので写真のように水が流れるようにクケットと言うものを付けます。

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