椅子のホゾ切りをテーブルソーで行っているときだった。
足になる材料を立ててフェンスに当てながら擦らしていると
材料が少し突っ張り、左手で押さえていた親指がテーブルソーの刃に当たった。
「やってもーた」
本当にやってしまいました。縦引きの幅4ッミリの刃が親指斜めに当たり
カッポリと爪と肉がちょっと取れてしまった。
幸い骨にはいたらずテープで口を閉める程度の治療ですんだがドッキットした。
大工を25年もやってると、まあ色んな怪我も見たし、色んな怪我もやった。
バンドソー、手押しガンな、テーブルソーなど刃が露出している物はやはり危ない。
日本ではよく手押しでで指先を飛ばす人が多い、ちなみに指先1センチ程なら
肉と爪はまたニョキニョキと生えてきます、少し格好は悪いですが大丈夫。
私の怪我 Worst-2
テーブルソー(アメリカ編)#2:デルタの10インチユニソーを使用している時
材料がキックバックして手前に飛んで来た指は切っていないが、
右手親指の二本目の骨ににひびガは入り結構長い間使えなかった。
親指の骨は人間の体で一番堅い骨らしく直るのに時間がかかる。
この怪我の注意点:切り落としは絶対にフェンスと刃の間に入れない。
経験すると分かるが、フェンスと刃の間の材料が飛び出ると鉄砲の弾の様に飛びます。
それといつも材料と機械はスムースに擦る様にワックスを塗っておく事。
テーブルソー(アメリカ編)#1:
テーブルソーでレッドオークをリップ(縦切り)している時。
眼球の黒目に爪楊枝の3分の1程の木片が刺さった、まぶたが閉まらなくなる。
そのまま自分で Harbor UCLA まで運転し、救急治療してもらうが
眼科専門病院じゃないと木片が取れないと言うので、
そこからまた自分で他の病院まで運転して行った。
特殊レンズ越しに木片を取らないと木が残っていたりすると後で取れないからだ。
そして木編が取れてしばらく経ち、眼球の水分が抜けて行き見えなくなった。
しかしこれも幸い、眼球が回復して後に見える様になった。
この怪我の注意点:ゴーグルをしろですね。
ゆっくり仕事ができる環境を整えないといけないな。
安くで受けて慌ててやったり、休みを取らなかったりするのはよくない。
「注意せなあかん」
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