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2012年9月16日日曜日

新しい看板/スツール woodsign for my shop



工房を断続的に整理してきた、表もだいぶ以前に比べればすっき綺麗になった。
村人にもあまり散らかっているとせっかく整理されているのに迷惑をかけることになる。
工房内もかなり使いやすくなりアメリカより持ち帰った機械も
ほとんどヤフオクで売り、必要な機械だけが最後に残った。

そんななか仕事が止まってしまった。
いままずっと続いて来たのにこれはちょっとこの先心配になる。

アメリカから帰国してこの地に工房を構え
今までずっと自分のやりたいこと、夢に向かって歩いてきたから
今こうやって満足のいく工房が持てるようになった。

なんとしてでもこれを続けていく。それしか考えられない。

仕事が来ない原因があるはずだ。
いまひとつ開拓すべき営業はうちの工場の前を通る人立ちだと思う。
今までは知り合いからの仕事つながりで広がっては来たが
この土地の人の仕事や広がりはまだまだ少ないのが現状だ。

それとネットもあまり利用していなかった。
これからは新しく作ったホームページも充実させ
このブログももっと動きのあるものにして行きたい。

そこで今回この工房で何をされているのかをひと目でわかる看板を考えてみた。
文字と言うよりドライバーもひと目で分かる看板を考えた。
その結果できたのがこれ。

もっと認知してもらうことが必要だ。

これからのシーズンやる気モードは充分に有ります。




2010年11月17日水曜日

木の仕事展’10/完了/反省






 


木の仕事展には今年で二度目の出品と成った。
17人の作家の一人として自分成りのコンセプトで参加した。

今回のコンセプトは折りたたみがテーマだった。
今年に入って折りたたみを要求される方が何人かおられたのがきっかけで
そのつどシステムについて熟考を重ねたからだ。

展覧会間際に数日かけて考えたのが今回出品したソファーベッドのシステム。
何しろ簡単に切り替えられるが基本でありソファーとしてベッドとして機能する。
それらの要素を踏まえてデザイン的にも完成度の有る物を追求した。

使用した材料は近隣で取れたカシの木とヌメシ革をろう引きの糸で手縫いした。
真鍮の太古びょうで止めてArts & Craft 風に仕上げた。

オットマンも一緒に出品する予定だったが間に合わなかったので
昨日工場で仕上げた、革の端切れで縫い合わせてある。

ウッドサインは年月を経たような存在感を現したエイジング塗装で仕上げた。


反省点

なにしろドタバタで準備したので直前には徹夜はするはで集中力が欠けていた。
ヌメシ革の手縫いもほぼぶっつけ本番状態、小さなテストを重ねすえ
やっと裁断に踏み切ってなんとか成功した。

3日間の開催で初日には出展できなかったのだからこれは反省すべきだ。
いままでアメリカを含めてクループ展に何度か出展をしているが
自分の場合いつもこんな感じでドタバタなんよね、あかんわ、今度からは...。

ヌメシ革については経験も浅いので結果が手探り状態だったが
もちょっと遊びが欲しい、せっかく良い革を買ったのに味が出せてるのかなと思う。

ウドサインを含めてデザイン的にはどうも中途半端な感じがのこる。
もっとハッキリとした独自性、オリジナリティーがないと駄目だ。

手仕事がオリジナルの原点では有るが、ウッドサインに活字を使うのなら
コンピューターのフォントで作るのはいくら仕事が手仕事でも
オリジナル感に掛けてしまい、ベッタとした感じに成ることが分かった。

展覧会と営業、
16組の作家が参加したこの展覧会だったがそれぞれ作っている物や
考え方には違いが有るが見習わないといけないと思う点がいくつかある。

ある人は即売を重点に、ある人は注文を重点において参加されていた。
ここで金や仕事をしっかり持って帰るのである。
「男やな〜」

来年またはこの様な展覧会に参加する機会が今後来た時は
先ず自分に取って参加する意義をはっきりしておくべきだと思いました。

いつも何かお祭りの様な間隔で自分をまとめてる所がある。
これからももっと追求していつか個人展覧会が出来る様になりたい。






2010年11月8日月曜日

2010年11月4日木曜日

7


・ウッドサイン トップ作製

・80%

8



・楠製材

・ウウドサインの一部作製

下向いて作業するので首痛い。




2010年11月2日火曜日




・今年の春に製材したカシの木の木端を落とす。

・木端をジョインターで揃える。

・黒板でデザインする。


2010年9月26日日曜日

木の仕事展’10/DM 表紙作製/Wood Sign V-Groove




今年は「木の仕事展」の展覧会のDMのデザインを担当することになった。
木の仕事の会には去年より豊川さんの紹介で入会し、秋の展覧会はこれで二度目になる。

帰国してから何度か木工家が主催するのグループ展のチラシを目にしていたが
その多くがコンピュータグラフィックで写真を駆使したり、
遠目に作品を奇麗に見せた物などが多かった。

今回、機会があって自分がデザインすることになり今までに無い物を作りたいと思い。
僕からのメッセージと意気込みを表現した。


『磨いでますか〜!』

『刃物が磨げれば何でも出来る!』







今回のチラシのデザインは同時開催のウッドサイン展を兼ねてウッドサインで作りました。
参考までにこのDMのウッドサインの作り方を説明いたします。

使用した材料はケヤキ、ちょっと無理をしましたが良い結果が出たと思っています。
まず文字とレイアウトをコンピュータでチラシの大きさの比率で作り
そして材料から木目などを見て彫る広さを決めました。

彫る範囲を約50センチ角の大きさにして実寸でプリントアウト、A4の用紙6枚分。
そしてスプレー糊でそのプリントをケヤキに貼付けます。

V−GROOVE / ヴイグルーヴ

基本的な彫り方の一つです。西洋では文字などによく使われますが
日本でもお寺の梁などに彫られている模様もこの方法が用いられています。
直線、曲線、文字、模様に利用出来ます。

1.太さのある文字を書く、今回はプリントを貼りました。

2.その文字の中央に線を書いて行きます、太い所、細い所全てにです。

3.末端の角は角から内側へ45度に線を引きます。(上写真参照)

4.まず中央の線の所にノミを真直ぐ下に下ろし筋を付けて行きます。

5.次にその中央の筋に向かいV字にノミを入れて行きます。

6.V字に彫る時は全て同じ角度で彫ると太い細いの所のつながりの辻褄が合います。

7.一通り彫るとまた中央線にノミを入れ文字のアウトラインまで掘り下げます。

(注意:最初から希望するアウトラインを彫らないこと、中から掘り最後に
薄くアウトラインを手彫りする程度で仕上げます。)


必用なノミ:平の大中小極小、内丸と外丸の大中小、Vの彫刻刀。

内丸と外丸はどちらか有れば何とかなります。

上の写真のは別の時にDの文字を彫った時に撮った物です、Vの彫刻刀で仕上げる。


1.

2.

3.

4.

Wood Signs にはトリムを付けました。

1の写真の様にアウトラインより少し外にノミを入れて行きます。

2の写真では一回りした後アウトラインにそってノミを入れています。

3彫りの仕上がり 4色を付けて平面なのでサンディングすれば完成です。



スプレー糊で付けた紙はヒートガンが有ると糊を暖め簡単に捲れます。




木の仕事展’10

会期:11月12日(金)〜14日(日)9:30〜17:00

キャラリートーク 14日(日)10:30〜12:00

会場:大阪市立クラフトパーク URL 

547−0012 大阪市平野区長吉六反1−8−44