2014年8月17日日曜日

スカイライトのフラッシング お盆










お盆の雨の合間に屋根仕事を一人でやっていた。アスファルトシングルは僕にでもゆいつできる簡単なルーフィングです。雨仕舞いにはフラッシングと言うやく物で開口部の処理をします、これがないと雨水が浸入するのです。下から順にシングルと共にしまってゆきます。こんな小屋程度だと一人でも出来ますが屋根仕事はチームじゃないとできない大変なしごとです。人種の多いLAの方では屋根屋のルーファーはロシア人がなぜか多かった。ハリウッドの方にはロシア人やアルメニアンが同じようなところに住んでいます、共にとても気の荒い人たちでした。なにしろロシア人はあの玉ねぎドームの屋根をやるぐらいなので屋根屋の技術は優れているのだろう。日本に帰ってきてからも土間仕事のコンクリート塗りは沖縄の人が多いと聞きます。それは米軍の基地を作る時にかなりの人がやっていたようで大阪の大正にはそれを経験していた人が多かったようです。

京都府南部のほうではお盆に砂と花の飾り物が里山の方でよく見かけます。なぜかふとインドを思い出しました。写真のものは精華町で見つけました。アステカのピラミッドのような形でした。

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