大阪南港近くにある貯木場の平林、青木木材
熱帯雨林の幅1メーター以上、長さ10メータの盤が積み上げられている。
これらに木は紛れもなくレアアース(希少木)だ。
熱帯雨林は地球上で一番古い森にあたる。
樹高50メーターを越える木が育つには南百年もかかる。
それらの木がここに集まっているのだ。
これらの木が今急速に人間の手で切られている。
ピリピンラワンが無くなり、インドネシアの今は切れなくなっている。
西アフリカの熱帯雨林の樹木も今は9割が中国に輸出しているらしい。
中国が経済発展する前は限られた木の種類が輸出されていたが
今は何でも材木として利用する様になり、色んな種類の木が有る。
北米材を今までアメリカで使って来た自分には
これらの熱帯雨林の木が新鮮なのだ。
最近ウチに来る仕事で使用する材料の種類は
近隣の雑木をウチの工場で製材したものと
青木木材の熱帯雨林からの大きな盤を買って共木で家具を作ることが多い。
お客さんに青木木材に来てもらって木を選んでもらう。
僕としては西アフリカに連れて行く様な気分で来てもらうのだ。
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