栃材で和(衣装)タンスを一本作ります。
大阪南港平林に目星をつけいていた栃を引き取りにいく。
幅1メーター 厚み9センチ 長さ3メーターの心材。
平成20年4月10日に製材された栃は
奈良と大阪の県境にある金剛山で取れたものだった。
樹木の年輪の心は乾燥すると必ず割れる部分になる
その心の横からは柾目の狂いの少ないものが取れる。
この大きさの板でも割れが激しいのでテーブルには使えないが
タンスの部材を取るには適している。
鹿背山の郷蔵はデッキを張り、窓枠の下地と筋交いを入れた。
日本のチェリーは小さいが甘すっぱくておいしい。
枝ぶりが低いので斜面に座りながらそのまま食べた。
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