今日は雨、木工家の金子さんと楠の板をみに行った帰りに
163号線沿いにある桐の花が綺麗だったので車を止めた。
満開は過ぎていた、樹高が高く花はよく見えない。
この桐は国道からよく見えるので年に幾度か目にひくときがある。
ひとつは蕾の時そしてもうひとつはこの花が咲いた時だ。
間近で花を見た覚えがないので散った花をひろってみると
薄紫の蘭のような花びらだった。
桐の葉と花は家紋にも使われ、パスポートのページにも印刷されている。
古くから日本でひたしまれている木の種類であるのはそこから分かる。
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