2010年7月8日木曜日

京友禅 Pagong /お化け屋敷/70年代サイケデリック編



京友禅のアロハシャツで有名なPagongさんのお化け屋敷を今年も手伝う事に成った。
京都造形大学の映画学科の生徒達と一緒に今、お化け屋敷を作っています。
写真の棚とテーブルは超低予算で作製した塩ビの波板とベニヤで作った
ミッドセンチュリー風の家具です、これらの物はお化け屋敷入り口の客溜まりに置きます
電飾を入れて光、その6〜70年代の物が展示されます。

お化け屋敷は、パゴンさんの今年の新作であるサイケな生地をメインに展示された
お化け屋敷なのですが、怖さ9割、展示1割の本格派お化け屋敷と成っております。
会員のみの予約制でなかなか来る事は出来ませんが沢山のメディアに取り上げられて
いるのでテレビで少し見る機会があるかもしれません。

そして、この現場の面白い事は腰道具を下げた女子大生と仕事をしている事です。
男子が来ても腰道具は無く女子の手元をやっています。キャタツに上がるのは女子
下で助手をするのは男子です。映画学科の美術には男子が少ないそうです。
これらの女子は大工のテクニックや道具を見て喜んでいるのです。

なんか嬉しい毎日なのです。


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