今回の戦利品はフレッシュです、伐採後放置されていないので
シミや腐食が一切有りません。大きい物で直径二尺以上の物も有る。
写真では見にくいが入り口のドアと比較してもかなり大きいですよ。
樹木を切るのは自然破壊と思ってしまう方が居るかもしれない。
樹木は種子が飛び散り人間が意図しない所にも勝手に生えてきます
今回のようにお寺に成長した大木が覆いかぶさると建物が潰される可能性がある。
そしてまた日陰に成ってしまい建物や人にも悪影響を及ぼす事に成る。
人間による樹木の伐採は時に必用な事なのです。
この竹薮の中にはニレ科の種子が多く広がって居ました。
英名エルムのこのアキニレかハルニレとニレ科であるエノキなども生えていました。
これらの樹木は勝手に生えて成長して来ていたのです。
伐採の後、檀家の人たちはお寺が明るくなったと喜んでいます。
空師の前田さんは工事終了後、清掃をしている際に落ち葉の中に埋もれていた
お地蔵さんを見付けました。そしてそれはとっても嬉しそうに見えたのです。
樹木を伐採するというのは生命を絶つと言うイメージが大きかったのですが
人間が生活して行く上で整備して行かないといけない物も有るのです。
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