2012年8月28日火曜日

バー・スツール 革職人の恵ちゃんとのコラボ作品 Bar stool






友達の井上憲次君の店舗工事に使うバーのスツールを
妻の革職人である恵津子さんとコラボレーションで作った。

革が張られると絶妙な仕上がりになった。
自分も革は張るが、やはりこのような仕上がりにはならない
他人の才能が融合することで面白い結果が出る。
コラボレーションの成功例だと思う。

お互いに知恵を絞って作った結果に得たかたちなのだ。
何よりこれを進めた憲次君に感謝したい。


2012年8月26日日曜日

キースさんの英語塾兼用のテーブル My friend Keith's table

配達、加茂町の自宅前にてお気に入り!
キースさんとデザインとサイズの打ち合わせ
アパとニレのラミネート、ボルトとサネで結合

1500x1100 八人は座れる広いテーブル


どこから座っても膝があたらない



カナダ人のキースさん、アメリカ人のジョンのBBQで知り合った。
双方大学の英語の先生。

キースさんは自宅でもプライベートに塾を開いておられ
8人ほど一度に教えることがあるらしい。
BBQの席で大きなテーブルの話をしたのがきっかけで今回作ることになった。
人のいるところに出かけて話はしておくものだ。

今回気をつけたことは

  • どこから座っても膝があたらないことと
  • 足で触れる部分は感触良くすること
  • 天板の乾燥と収縮で割れないように足と天の結合
  • 天然色を生かしたクリヤーのオイル仕上げ
お客さんが求めているものを読み取り形にしてゆく。
後で問題が無いように経験から予測して対応する。

ミュージシャンでもあるキースさん
彼の音楽にも合うキャラクターのテーブルであってほしい。

有難うございました。

Thank you, Kieth !!
You are first time foreign customer since I came back to Japan.