クリ「ハイハイ、僕はここですよ」
田植えも終わり梅雨が来て
ウチの工場の里山の景色の中で今ひと際目を引くのが栗の花だ。
帰国してから日本の自然の移り変わりが自分に取って真新しくてとっても新鮮なのです。
桃栗3年柿8年、大きく枝を張る栗の木の幹を見るとそんなに大きくない
幹は小さくても日当りが良いと葉を出し花が咲き栗がなるのだ。
ところが日のあたらない面にはほとんど葉が付かない。
去年の晩秋栗を探してみたがなかなか見つからなかったことを思い出す。
それが今ウチの工場の周りにこんなに栗が所々有った事に気がついた。
春に桜が存在を現すように今は栗が存在を現しています。
花の付きが良いものが栗の成りも良さそうだ。
「ハイハイ今年の秋は取ったるで」
.....栗の花は精液の臭いに似ているとも言われています。