Here is Gigu prefecture live timber auction site. Every month has two days auction.
First day is a board and second day is a timber. Today was second day timber auction.
One of nearby studio lumberjack invited me to take this auction. At this time they put wood on the block.
This timber auction site is mostly domestic hardwood. They sells by cubic meter.
Tags shows number of volume with length and diameter. But no name of tree.
That's I think mostly wood they know but someone is hard to figure the wood.
Auctioneer standing on the large Keyaki wood. This auctioneers creak is very faire.
When ended bidding auctioneer was asking to seller "Are you all right to this price?"when get low price.
The man checking the size to kind of large Fir.
When I was U.S. I saw many monster Fir at over there. That's deferent.
These are Chestnuts and Maple. Right side tag one is a praise of timber maple.
For example this maple soled I remember $1500 cub/meter.
Dark color wood is very rare. This selection is Mulberry, Japanese calls "Kuwa".
This wood leafs for silkworms feed and such as berry for human.
Auctioneer prepared lunch. Today is beef bowl and Miso soup...."good"
After lunch we look around the lumber site.
Wowwowwow!!!! Look at this curly.
I have ever seen this kind of wood is only encyclopedia. first I thought maple but this one is buckeye.
Japanese calls "Tochi". Some quality electric guitar use this wood for body.
This wood is very unique. Right side one is ordinarily Keyaki.
Left side one also Keyaki, but it is buried covered in fallen volcano ashes from ancien times.
This kind of wood calls "Jindai". This meaning is time from the god period.
Volcano ashes makes die to gray. Also other type of wood excavated.
I came with these lumberjack. Thank you for take me to here.
This giant board cut by hand. It's calls "Kobiki"cut. Can you believe it ?
去年のクリスマスカードに友達からブログは見てるけど意味が分からんと書いてあったので
へたな英語でお恥ずかしいが写真の註釈を入れる事にしました、日本語でも書きます。
最近、宮大工の棟梁にウチの近くに木こりのおじさんがいると言う事で紹介頂いた。
先日、樫の木の原木を少し分けてもらった後、16日に市が有るので来るかと言われ
二つ返事で着いて行く事にした。
銘木市には初めて来た。まあ心臓がはじける程の興奮で本当に楽しかった。
木こりのおじさんは大西さん、チェーンソー一本でやっておられる方ではなく、
集材機を数台山に持ち込みワイヤーを貼って材木を山から出される程だ。
今回は8本、ケヤキ、楠、桐などの原木を出品されていた。
売買は基本的に1立方メートルの一立米単価でセリをする、丸太には直径と長さと
立米体積が記入されていた。仮に3万円で落とし、0.5立米は一本、1.5万円になる。
中には体積の出しにくい原木などは本代(ほんだい)と書かれ一本の値段でセリをする。
聞く所に寄ると今回の客の入りは少なかった様だ。「それでは儲けが出ん」という
木こりのぼやきも耳にした、大きなケヤキでも立米15万以上の物はほとんどなかった。
売り手も納得がいかなければ売らなくても良くなっていたが今は買い手市場の様だった。
ケヤキの多さに驚いた、まあどれだけ日本人がケヤキ好きかがわよく分かる。
しかしこのケヤキも人気離れして来たと最近材木関係者からちらほら聞く。
ケヤキの単価が下がって来ているらしい。
国産の広葉樹を代表する樹木で、板目も奇麗で赤身は腐らなく黄金色にも見える。
そして材木の使い手も昔はこればかりと言う人も多かったらしいが
しかし近年は洋材も増えて来たので好みが広がりケヤキの人気も下がって来た。
木こりのおじさんもケヤキを持ち込めば売れると言うのは一昔前の事だった。
市場の昼休みには来客者に昼飯を出していてくれていた、今回は中華丼と牛丼。
大西さんの話に寄ると景気の良い時にはヤカンに酒が入っていたと言う、
そら売れたやろう、全てが良い様に転んでいたのだろう。
以前テレビで築地にマグロを買い付ける目利きの魚屋の番組が有った。
選んだマグロをたたいて安く買うだけが良いとは限らないと言う。
良いマグロにはそれなりの値段を付けて買うのがその人の信念だった。
あまり安く買ってばかりいると東北の良い漁場の漁師がつぶれてしまうからだと言う。
木こりもそうだ、命張って大木を倒し、そしてやっとの思いで山から出し。
集めた木をこの銘木市場に運び込んで、手間賃どころか運び賃もでないようでは
木こりもつぶれてしまう、それは悲しい事やね。
かといって今のご時世では相手の事を考えて高く買うなど自分の首も危ういのに無理やな。
しかしこんな時でもそれぐらいはとりあえず考えて生きて行きたいものですね。
さて最後にこの銘木市にどうすれば参加出来るかに着いて記しておこう。
ここの岐阜県銘木市は岐阜県の南部、滋賀県に近い大垣に位置し、
毎月2日開催されている、一日は製材された材木市、一日は原木市と成っている。
買い手の参加資格はまず預け金として30万円を預ける、これが参加資格だ。
常連の業者は一度預ければ預けっぱなしで毎回買った分だけ支払う様にしている。
又は今回のみと言う方は購入後に返金してもらえる。手数料として積み代の料金が有り
材木なら一つにつき数百円、原木なら立米あたり800円掛かる。
まあやっぱり相対的に見て材木屋に比べれば安い!
そら材木屋が買いにくる所なのですからね此所は。